「スクワット」の効果は絶大!正しいやり方
下半身の筋トレの代表格といえば、スクワットですよね。
スクワットで下半身を鍛えるということは大きな筋肉を鍛えるということにもなり、全身を鍛えることにもなります。
「スクワット」の効果
・消費カロリーがアップする
スクワットは全身を使う筋トレのため、しっかりと筋肉に刺激を送ることができ、成長ホルモンの分泌促進にも繋がります。
・全身の筋肉を効率よく鍛えられる
スクワットは下半身にも効きますが、全身の筋肉も鍛えることができるため、正しくやることで、下半身から全身まで効率よく筋トレ効果を期待できるようになるのです。
「スクワット」のやり方
① 足を肩幅より少し広めに開く
② 手はまっすぐ伸ばす(もしくは胸の前に組む)
③ つま先をまっすぐ平行に向ける
④ 股関節を曲げてゆっくりと腰を落とす。太ももが床と水平の状態まで落とすのがベスト。
⑤ 腰をしっかりと下ろしたら、この状態を3秒キープし、そのままゆっくりと元の状態に戻る。
腰を落とすとき、ヒザとつま先が同じ方向を向いているか、腰をしっかりと落としたときにヒザがつま先よりも前に出ていないかをしっかりとチェックします。
ヒザを痛める原因にもなります。
「スクワット」のバリエーション
『ワイドスタンススクワット』
ヒザを曲げたときに足が90度になる位置まで広げて行うスクワットです。
つま先を外に向け、ヒザはつま先の方向に曲げるよう意識します。
ワイドスタンススクワットは、大臀筋(お尻)や内転筋(内もも)が特に鍛えられます。
『ナロースタンススクワット』
足幅を小さく開いて行う「ナロースタンススクワット」は、大臀筋や内転筋の負荷が軽くなる分、大腿四頭筋を集中的に鍛えることができます。
全体により引き締まり、見た目も美しい美脚が目指せます。
『相撲スクワット』
股関節周囲のインナーマッスルを鍛え、身体の軸を作ります。
ヒップアップよりも太ももをすっきり見せたい方にオススメです。
両手両腕を肩の位置まで上げてまっすぐ前に伸ばし、顔を上げることを意識します。
胸を張って、上体をしっかり支えた状態が保てるため、腹筋群、背筋群のトレーニングにもつながり、お腹の引き締め効果が高まります。
スクワットを正しく行えば、たった1ヶ月でも効果が身体に現れるはずです。
ぜひ日々のトレーニングに加えてみてください☆